
元糸満消防長で現在、沖縄大学地域研究所特別研究員であり地域防災マネージャーの賀数淳先生をお招きして、中原・兼原・高江洲こども園の合同防災研修を行いました。
沖縄でもいつ地震が起こってもおかしくないと言われています。今回、東日本大震災や能登地震の状況、被災した保育施設や小学校の事例から、避難訓練の大切さや一人ひとりが危機意識を持つことの重要性を学ぶことが出来ました。
中原こども園は海抜57mと比較的高い場所にありますが、災害は津波だけではありません。土砂災害や地震等様々なことを想定しながら、子ども達の命をどう守り繋いでいくか、改めて考える機会となりました。
賀数淳先生、ありがとうございました。